田辺健雄
田辺小竹(本名健雄)は
1973年大阪府堺市に
三代竹雲斎の次男として生まれます。
小学生の頃は父の元、
夏休みなど長期休み期間に竹を遊具にして
遊んでいました。
大阪市立工芸高校美術科を卒業後、
東京藝術大 学美術学部彫刻家に進学。
在学中は黒竹を用い 竹の彫刻を制作しました。
卒業後、大分県別府市にある
現-竹工芸訓練支援センターで2年間竹の編組、
デザインなどを学びました。
その後、実家である大阪府堺市に帰阪し、
父三代竹雲斎のもと竹工芸を学んでいます。
堺に戻った後は、代々の技術を学びながら、
竹による彫刻の制作にも励みます。
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